MGバスターガンダム

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2023年6月3日土曜日

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーウィザード組立て 5

 いよいよウィザード頭部の組立てです。

パーツ点数は多く、無駄な分割がない組立て易い構成になってます。

パーツの面カットが反射シールの効果を補助して、いい感じに仕上がってます。



ウィザードの全体像です。
ボディにはシールを貼ってませんが、雰囲気は出てますね。
評判通り、首が長い印象なので、ここも改修ポイントです。

次回からは、改修作業を進めていきたいと思います。



2023年6月2日金曜日

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーウィザード組立て 4

 ウィザードの4回目は腕の組立てになります。

パーツ構成は至って普通ですね。

前腕パーツには合わせ目が出ますが、肘関節パーツに切り込みを入れれば、簡単に後ハメ出来るので問題無しです。

指輪はシールで再現になり、裏のリングまでシールが付いてます。
遠目に見ても残念ながら、流石に指輪の再現度はかなり低いです。
指輪は部分塗装しないとダメですね。

今回のキットで1番良かった部分があります。
肩アーマの取り付けヒンジ部が見えない処理です。
ヒンジ部があるパーツの上から黒のパーツが被ることでヒンジが見えなくなります。
他のキットではパーツ形状や構成で出来なかったのでしょうがウィザードではキッチリ処理されているのが嬉しいですね。
ボディに合わせるとイイ雰囲気になります。
次回は頭部を組立てるのが楽しみです。





2023年5月31日水曜日

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーウィザード組立て 3

 今日は、ウィザードのボディ部分の組立てです。

パーツ構成は前面の宝石を模したクリアパーツ以外は、至って普通の構成になってます。

クリアパーツを取り付ける部分には効果的に反射させるシールが付属するので、シール有無でどの位違うのか見てみました。
上画像の右側は付属シール貼りました。
画像ではシール効果は確認出来ませんね。
でも実際には、シール無しはエッジのある反射、シール有りはボケた反射に感じます。
せっかくなので、今回はシールを貼って組立てました。
ローブを付けた状態です。
ローブは幅広くバランスがイマイチなので改修候補です。




2023年5月29日月曜日

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーウィザード組立て 2

 今日は腰部とローブの組立てです。

パーツ構成は脚パーツ接続軸を腰パーツで前後で挟み込み、横からベルトパーツでロックするベーシックな構造上です。

ベルトはエクストラフィニッシュでハンドオーサーはクリアブラックのパーツになってます。
ハンドオーサーはシールで質感アップ出来ますが、結構難易度が高いですね。。。
拡大鏡で慎重に貼り付けてこんな感じになりました。
ハンドオーサーはクリア系の質感なので、塗り分けも難易度高そうなので、シールで妥協するのがベターな選択と思います。

ウィザードリングもシールで再現ですが、しっかりと貼り付くので、思った以上にいい感じになりました。
ここも無理して塗り分けしない方が吉かと思います。


シールを貼る事でイイ雰囲気になってきました。


最後に残念ポイントです。
先ずはローブの幅です。
実際にはベルト内側からローブが垂れ下がっているので、ベルトと同幅になりますが、キットはベルトよりだいぶ幅広になってしまってます。
プラキットで可動させる構造なので仕方ない所ですが、良いアイデアがあったら改修してみたいです。
最後は股関節です。
ウィザード専用股関節カバーで股関節の隙間は目立ちにくくなってますが、ここもフィギュアーツに近づけていきたいポイントです。
シールの難易度は高めですが、期待出来るキットです。

2023年5月28日日曜日

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーウィザード組立て 1

 久々の更新となります。

今回からフィギュアライズスタンダード 仮面ライダーウィザードの組立て日記になります。

現時点で最新のキットなので関節部など進化してしているか見ていきたいと思います。

先ずは足先からです。

つま先やソール部にしっかりとディテールが入っていますね。
さらにソールはシールで質感アップが可能です。

次は股関節部です。
股関節と肩関節の軸部分は過去の仮面ライダーキットの流用となってますが大腿部のカバー(下画像)はウィザード専用になってます。
上画像左がウィザード専用パーツで、上部が若干細くなってます。
こちらの画像は右がウィザード専用パーツで、やや細くなっているのがわかると思います。
太めの共通パーツも取り付け可能なので、お好みで付け替える事が出来ます。

その他のパーツはモナカ合わせで組立てになります。

組立て後の可動はこんな感じで、十分な可動領域が確保されてます。

今日はここまでです。







2023年3月23日木曜日

フィギュアライズスタンダード ウルトラマンゼットオリジナル 発表

 本日は、昨日のフィギュアライズスタンダード 仮面ライダードライブと同時に発表された、同じフィギュアライズスタンダードのウルトラマンゼットオリジナルをみていきます。

2023年8月発売予定で定価は税込3,520円です。

同じフィギュアライズスタンダードでも付属品の少ないウルトラマン系は仮面ライダー系に比べ少し価格が抑えめなのが嬉しいところです。



CG画像を見る限り、今までのプラモデルのように、パーツ繋がりの分割ラインは全くと言ってイイほど見当たりません。
各関節の処理が超絶素晴らしく!プラモデルのような雰囲気は全くない、プロポーションも完璧!このままでキット化されれば、SHフィギュアーツを完全に超えてしまいそうです。
今後のヒーロー系フィギュアライズスタンダードの共通フォーマットにして欲しいレベルの構成です。
オプションパーツのベリアロクまで可動する仕様です。
流石に色分はシールですかね。
しかし、この画像から今までのフィギュアライズスタンダード全般、いや人型プラモデル共通の股関節、足首が違和感なくなっていることに驚きます。
ここはどんな構造になっているか非常に興味があり、早く実物を見たいです!!
光線エフェクトもついてオプションハンドパーツも結構豊富なようです。
ウルトラマンシリーズの特徴でもある、パーツによる色分もエグいことになってますね。
もう少し分割を抑えれば少し安くなるのかもしれないのにと思ったりしますが、素組みの場合は、組だけで非常に高いクオリティが確保されるのでありがたいですね。
トリガーから始まった今までのウルトラマンシリーズとは胸部構造が違うこともあり、ウルトラマンゼロは肩構造が柔軟に可動するようでポージングも楽しめそうです。
カラータイマーや目のリフレクションカットもどんなクオリティなのか楽しみなアイテムですね。
最後にウルトラマンゼットの象徴的なポーズとなってます。
改めてボディラインに破綻がなく、美しいプロポーションですが、実物がどこまで再現されるのか、非常に楽しみに待つことができそうな予感です。
今年の夏は楽しめそうです。






2023年3月22日水曜日

フィギュアライズスタンダード 仮面ライダードライブ気になるところ

 フィギュアライズスタンダードの仮面ライダーシリーズの新作が発表されました!

仮面ライダードライブです。

2023年9月発売予定で定価は税込4,070円です。

仮面ライダー系はお高めの価格設定で、その内フィギュアーツと価格が変わらなくなってしまうのではないかと思うくらいです。。。

発表された画像と共に気になる点をチェックしていきます。

まずは全体像から


画像ではプロポーションや表面のテカリ具合も完璧な仕上がりとなってます。
個人的には、足首と股関節の隙間は従来通りで、改善されないのが残念です。
ヘッドライトの複眼は見事に再現され、ダボ痕などは無い構造の様で期待できそうですね!
気になるのは、口元の青いジョイントと頭部のストライプ、それに額のRマークの処理がどうなるのか?というところです。
頭部のストライプはパーツによる色分には見えませんのでRマーク一体のシールで再現となりそうですが、だとしたらかなり残念ですね。この価格帯で塗装済みパーツはキビシイか?
メッシュパーツが別パーツ化されているとなると、かなり素組みでのクオリティが高くなりそうで期待できますね。
クリアパーツも複数色ありそう!
タイヤパーツの質感もイイ感じに見えますが、どんな加工になるのか楽しみです。
各部の表面はかなり拘った加工になりそうで、かなり期待できますが、どこまで細かい部分まで仕上げてくれるのか一抹の不安が残ります。
青いアルマイト仕上げのジョイント部や、画像では頭部ストライプは塗装に見えますが、この辺がシールになると一気にバランスが崩れそうで不安です。
ベルトさんの表情は5種類の選択式でイイ感じになりそうですね。
細かい色分のシールを付けてくれると嬉しいのですが。。。

武器関係やスタンド、シフトスピードまで付いてくるのは、嬉しいですね。
シフトスピードは小さすぎて無くしてしまいそうで怖いですが。。。
仮面ライダーシリーズは小物が充実して、プレイバリューが高いので良いですね。

仮面ライダードライブ フィギュアライズスタンダード版は質感に拘った、かなりクオリティの高いキットになりそうで期待しちゃいます!
質感再現に負けない、各部の処理の続報が気になるとこですね。